おおだいら
大平
山形県飽海郡遊佐町

天気図 ルート   日時 : 2011年05月06日
  天候 : 晴(雲量CLR 降水Nil 風M)
  同行 : numa!
  行程 : 大平山荘(10:00) → 笙ガ岳(12:00) → 大平山荘(13:20)
  目的 : 笙ガ岳調査


日の出と共に目を覚ました俺。
僅かに光の漏れるブラインドを拡げ、自らの目で今日の天候を確認する。
「The Day だ、待ってたぜ。」
ほころんだ顔を照れ隠しするかのように、急いで用意を済ませ家を出た。

・・・ウソです (T_T)
二日酔いで朝起きる気なんか全くありませんでした(泣)
具合悪くて山なんかどーでも良かったっす(大泣)


それでも二度寝する事二時間、なんとか起きて出発しました。
とは言え、現地着いても具合悪いです、はい。

除雪は大平山荘まで。
残念です。


笙ガ岳まで、ひたすら歩きます。
気持ちが悪かったので、撮影すらしておりません。
足がバテ気味でスピードがどんどん落ちて行きます。二日酔いのせいかのせいかは分かりませんが・・・

さて今期の笙ガ岳東面。

裕に背丈の倍はある雪庇。
崩落済みで面はゴロゴロ。


今期の多い積雪と地震の産物でしょうか、なかなかハードな内容に仕上がっております。
GW後半で全くトレースが無いのも頷けます。

ヤるなら本峰辺りですが、なんせ崩落した雪庇がゴロゴロ。
あまり楽しそうじゃないし、地震来たらアウトなのでやめときます。

と言う訳で、

メローな上部をゆるりと流し、



だだっ広い中部で当てたり走ったり、



下部はもう足コタコタで何が何だか分かりまへん。


ちなみに上部の粗目はなかなかのモノでした。

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