2007年06月02日湯ノ台（ゆのだい）

業務多忙にて２ヶ月近くも滑りに行けないうちに、なんだか巷はシーズンオフ。
〆滑走もなく締まりのないシーズンオフ、どうも気掛かりであった訳です。
だもんで、numa!とっ捕まえて行ってきました鳥海山、場所は湯ノ台。

ポカポカ陽気で気持ちよがす。

滝の小屋Ｐまで繋がってると思いきや、数カーブ下で残雪足止め。
車デポって歩き出し。

先客数台あり

と、ブーンブーンとうるさい奴が。
この時期名物のブヨ。しかも今日のは大群です・・・
しばらく先まで付き纏われ、鬱陶しいったらありゃしない。
なんか対策方法ないものかしらん？

それよりも、今日は持参の食料少ない（キュウリの塩揉み２本だけ）のに、猛烈に腹減ってきて。
こりゃヤバいかなと思ってたら、やっぱり力が出ない。完璧にシャリバテ。
山だけは飯食わないと駄目ですわ。

しかも普段の睡眠不足＋夕べの睡眠40分、初めは良かったが標高上げると眠さ倍増。
おかしな事に、汗ダクで歩いてんのに眠くて眠くて仕方ない。こんな事ってあんの？
後半は瞼落ちきってうつむき顔、まさぐり歩きでした。

そんな朦朧とした状態で、取り合えず上に到着。
ちょっと横になったら、数秒で爆睡してしまったワタクシ。
でもこれが超キモチ良かった。（厳冬期なら死んでますが・・・）

この空の下お昼寝

途中庄内会長も合流で、３人で滑り降り。
結構な溝で、ガチガチではないものの気持ちイイにはちと届かず。

ガタピコですわ

八丁坂の小屋、滝ノ小屋の按配を見ながら徐々に落とします。

[左]八丁坂の小屋
[右]滝ノ小屋

最後は藪漕ぎして終了。

もっとしんどいと思いきや、藪漕ぎは意外とラクだった。

その後鳥海山荘で露天風呂をメイク。
夜はお約束の如くじゅんぺ達と呑みに出るのであった。