ちゃうすだけ
茶臼岳
(1578.3m)
岩手県岩手郡松尾村
日時 : 2007年03月24日
天候 : 曇(雲量OVC 降水Nil 風C)
同行 : Bo'z、waka、k、asu
行程 : 11:10 八幡平リフトトップ → 11:50 茶臼岳ピーク → 13:10 1448峰 → 14:00 御在所温泉
目的 : 茶臼岳滑走
業務多忙に付き土日出勤を決めていた週末。
土曜日茶臼滑るってんで急遽仕事ブッチギり、連日の睡眠不足も省みず出動。
いや〜、楽しい事ん時は寝不足でも生き生きだね、そう思って出発したのだが・・・
車に揺られる間に具合悪くなりました。現地着いても良くならず、顔面蒼白。
実は今週2回目。もう2〜3時間睡眠には耐えられない体になってしまったようで。歳には勝てませんな。
こりゃ駄目かと思いながら、とりあえず澄んだ空気吸いにリフトに乗り込む。
そしたらなんだか復活してきたもんで、てくてく歩き出す。
TT参兄弟。本日TT縛り。
茶臼ピークにさくっと到着。
先日降った雪が圧密されたのが60cm程。(良かったとは聞いていたが、結構積もったのねん。)
それ以降気温は緩やかに上昇傾向で雪も湿り気味、粉じゃない代わりに層間の結合は強め。
FP15(BURTON MNS US7.5、69kg) 雪質RG 含水率Moist
CTH25@60
さてここから。
山屋は南東の尾根伝いに滑り降りるみたいですね。セオリー通りですな。トレースもいっぱい。
しかしこっちは滑り屋、そんな詰まんない事するくらならコタツでミカンな訳で。
登り返しあっても広い東面を選択。トレースも少ないし。
@60の結合が東面の方がちょっと弱い感じだが、十分強い。問題なし。
パックドで粉感は少ないが、圧雪的で非常に滑りやすい。
その後茶臼南東の1448峰に登り返し。
基本に忠実に尾根伝いに登り返す。
なんだか茶臼ピークよりもこっちの方が楽しそうな地形でして。
まぁこんな感じ。
下部は既にプチねっぱり状態。
核心部を過ぎ、残りの処理は・・・なんだかねぱねぱ。
とは言えストップする事もポール使う事もなく、なかなか快適なルートですわ。
こんだけの歩きでこんだけ滑れれば、そりゃ人気も出るわな。
加えて、ストラクチャーの入ったソールが走る走る。
ちなみにこの日のワックス。一番安いSWIXのフッソ無しで-8℃辺り、大ハズレもいいとこ。しかも滑走2日目。
予算さえ許せば、春用板には入れといた方が良さそうですわ、ストラクチャー。
最後に本日のTTを飾って記念撮影。
ドチラに致しますか?
〆はウワサのココへ。
特に旨くはない
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