がっさん
月山
(姥ヶ岳 1669.7m)
山形県西村山郡西川町
日時 : 2005年11月23日
天候 : 曇/晴
行定 : 志津→姥沢→牛首
人員 : 渡邉、伊澤
目的 : 筆下ろし
まだスキー場もイマイチって事で、月山に行ってみる事に。
実はシーズン初めに滑りに行った事はなかったので、さてどんなもんだべ?
弓張周辺までは猛烈な霧に見舞われるも、標高を上げるに従い抜けてくる。
6:30志津到着。そこから見える湯殿山は予想以上に真っ白け。「いいねぇ〜」
むぉおおお〜!
しかしそこから視線を下げると、キッチリ除雪されたアスファルトが。ゲートには鉄鎖に南京錠が。
「やっぱり歩くしかねーの?これ。」
久々で手馴れない手付きで用意を済ませ、アスファルトをダラダラ歩き出す。
あまりにダルいので、途中からシュー装着でショートカット。
これがまた藪漕ぎ混じりで、しかも雪はクソ重たい。沈むわ抜けないわ重いわで、思いの他ペース上がらず。
すごく疲れんですけど、コレ・・・ んでもって帰りどーすんの?
自分を騙し騙し進む。
途中、一瞬だけ朝日連峰が綺麗に晴れ、絶景を醸し出していた。
下界には、すっかり雲海に沈んだ大井沢地区が。
重雪の疲れを暫し忘れる。こちらも一瞬。
藪漕ぎを終え姥沢が近付くと、ちらほら晴れ間が。
これが暑いのなんの、もうじりじり。
湯殿山もお天道さんに照らされ。
駐車場付近に到着し、一休み。
んで気になる足元は、んんん!? ぱ、ぱうだーでございます!
正面に姥ヶ岳、足元にパウダー。
一気にテンションアップでワシワシ進む。
が・・・、
鮮烈にデビューしたお天道様が容赦なく照り付け、見る見るうちに腐って行く粉雪たち。
気温も高く「あっ」ちゅう間に重たい雪に大変身。
こっちの気分も腐って行き、長介ばりに「だみだコリャ」で、はいここまで。
重たい雪を蹴散らしながら志津まで滑り降り、本日終了。
帰りは大井沢温泉に浸かり、ウェイト-2kgを確認。
その後茂右衛門にて天板蕎麦を食し、てんこ盛の天麩羅+揚蕎麦で+2kgを確信。
いつも通り、行って来いでチャラ。ま、そんなもんだ。
END
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